文学館の企画展「手紙」に関する図書コーナーで出合った絵本。
わたしも子どもの頃、こんなお手紙をよく家族に書いていたなぁと懐かしくなりました。娘も小学生になり、こんなお手紙遊びを楽しめるのではないかと思い、購入しました。
読んでいくうちに、娘の目がキラキラしてくるのが分かりました。
きっと、読み終わるや否や、真似してお手紙を書くだろうと思いました。^^
やはり!
早速、「パパにお手紙を書く!」って。^^
1枚目のお手紙はきちんと階段の3段目に。
2枚目以降は、パパへの秘密のメッセージを考えながら、家のいろいろなところに仕込みました。
さて、パパは。。。
こういうお手紙遊びは初めてだそうで、大層楽しみながら、お手紙を探し始めました。5歳の弟も、次々と隠れているお手紙を見つけることに夢中!そんな様子を見ている娘は、終始ニコニコ。^^
さて、全て見つけたお手紙。
娘からパパへの秘密のメッセージは。。。「パパだいすき」でした!
いいなぁ!わたしもこんな素敵なお手紙のプレゼントが欲しいです。
パパも感激して、お手紙を大切にしまっていました。
この絵本のお母さんがとても優しく、また旦那さんを尊敬していて幸せな様子が、なんとなく絵や言葉から伝わってきて、わたしもこんなお母さんになりたいなぁと思いました。
子どももお母さんもお父さんもきっとグッとくる絵本です!
いつまでも大切にしたい絵本です。