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しげちゃん」 8歳のお子さんに読んだ みんなの声

しげちゃん 作:室井 滋
絵:長谷川 義史
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2011年05月
ISBN:9784323071565
評価スコア 4.73
評価ランキング 1,176
みんなの声 総数 47
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8歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 名前の由来の素敵な本

    2年生のクラスで読み聞かせをしました。
    ビックブックが出ていたのでそちらでしました。

    室井滋さんの子どもの頃の実話です。
    長谷川義史さんの絵とマッチして素敵な絵本でした。

    家で一人で読んだ時は、お母さんがしげちゃんを抱っこして
    「親が子どもに名前をつけるときってね、そりゃあ一生懸命なのよ。
    …お父さんお母さんも、子どもが一番幸せになれそうな名前を考えるものなのよ」っというシーンでホロリとしてしまいました。

    この気持ち、親になった今だからうんうんとうなずけます。

    わが子にも自分の名前好きになって大切にしてもらいたいな。

    子ども達は、しげちゃんが、自分の名前を紙に書いて「しける」とか「ツゲル」とか色々変えてみる所が面白かったと言っていました。

    投稿日:2018/10/10

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  • 名前は親からのプレゼント

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子8歳、女の子3歳

    8歳の息子と読みました。

    室井滋さんが絵本を出していることは知っていましたが、
    今回初めて、息子と一緒に読むことができました。

    内容はどうやらノンフィクションのようです。

    小さいときに、「しげる」という名前がコンプレックスだったこと。
    でもある日、お母さんに「名前変えたい」と申し出て、
    初めて自分の名前の由来を知り、
    それ以降、自分の名前を大事に思うようになったこと。

    私も子供を持つ親として、
    「しげちゃん」とお母さんの会話では
    娘を想う母の気持ちに、とても共感できました。

    自分の名前を大事に想ってほしい。
    「しげちゃん」よりも、お母さんの想いの方が、
    とてもずっしりと来た一冊でした。
    名前は、親から子への、最初のプレゼントなんですね。

    我が家の子供たちの名前を考えたのは私ではないので、
    ちょっともったいない事をしたな、とも思いました。

    投稿日:2015/05/15

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  • 教室が静かになった

    • ムッチさん
    • 50代
    • せんせい
    • 東京都

    私も小学校入学式のとき自分の名前が男の子の中にありました。
    あの時の自分の居場所がない感じを、今でもよく覚えています。
    「滋ちゃん」も同じ。
    そして自分の名前を小さな心の中で、何度も問いかけます。
    私も同じでした。
    先生になった私。名前はもちろん変わりません。クラスの中の子供の名前は男の子女の子の区別がつかないほど差はなく素敵です。
    そして、今も昔もこの世に生を受けたわが子につけた名前は、かけがえのない宝物。
    自分もクラスの子供たちも心をあらわれた作品でした。この本を読んでから、クラス内では名前を大切にするようになって、名前でからかう悪ふざけがピタリとやみました。
    友達を思う作品に出会えた読み聞かせの絵本でした。

    投稿日:2014/06/02

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  • 名前

    女の子で「しげる」という名前。
    主人公・しげるちゃんの「自分の名がイヤ」という気持ちは、本当に共感できます。
    でも、両親の気持ちや願いを知るきっかけにもなりましたよね。
    なかなか聞くことの出来ない話ですから、大切な思い出でしょう。
    子供にも大人にも、大切なお話だと思いました。

    投稿日:2013/11/16

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  • 素敵な絵本

    作者は室井滋さん。県人の方なので、この絵本の宣伝は多く見たけど、手にとって読むのは今回が初めてでした。

    予想以上に素敵な絵本。「しげる」という女性にしてはちょっと変わった名前についてのエピソードが描かれていました。

    私も、自分の名前があまり好きではなくて、可愛い響きの名前の子が羨ましかった・・・そんな子ども時代を思い出させてくれました。

    男の子に間違われたり、からかわれたり、色々あったけど、やっぱり自分の名前が一番好き・・・そこには、芸名には無い、ご両親の愛情がたっぷり込められた思いが詰まっているから。

    お話は勿論、長谷川さんの挿絵もピッタリ合ってて良かったです。
    しげちゃんの歩く田んぼ道は、故郷滑川の風景でしょうか。
    炊飯器やちゃぶ台、オロナインの看板など、昭和の香りのする挿絵も味があって素敵でした。

    投稿日:2013/06/05

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  • 大好きな方々のコラボ

    室井滋さんのキャラクター大好きです。
    さらには長谷川義史さんとのコラボともなれば
    読まずにはいられません!
    名前にまつわる室井さんの幼少のエピソード。
    自分の名前が好きになれなくて
    もしも○○○って名前だったら〜〜とあれこれ考える幼少時の室井さん。
    私も小さな頃はあんな名前こんな名前・・・と想像していたりしたな〜となんだか懐かしい思いを巡らせました。
    娘もちょうど学校で名前の由来を調べる宿題が出て
    この絵本を読んで娘の名前の由来を話して聞かせました。
    「誰の名前もお父さんお母さんの願いがたっぷり詰まっているんだよ。」と言うと娘も実感したらしいです。
    学校の読み聞かせでもぜひ使ってみたいと思ったのですが
    間で茶摘みの歌を替え唄にした部分があって
    やっぱりここは子どもの前で歌わないといけないよな〜と思って
    ちょっと二の足踏んじゃってますが^^;
    なかなか良いお話だと思います。

    投稿日:2012/01/27

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