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咳をすると暴れ 「しどうほうがく」と唱えると鎮まるという馬を使って ワガママな殿様をやり込めるお話。 「しどうほうがく」は「止動方角」と書くそうです。 聴きなれない言葉で、漢字を見てもピンと来ません。 狂言の舞台では、もっと長い呪文のようですが わかりやすいように簡略化しているようです。 動きのあるお話ですので 読むのは少しコツがいりそうですが ハマればオオウケしそうな予感。 いままで興味のなかった狂言にも 興味が出てきました。 我が家では 裏表紙の大オチがツボでした(*^_^*)
投稿日:2014/04/11
古典芸のというだけで、大人でも敷居の高い狂言を、こどもたちが理解できる言葉に置き換え、絵本仕立てにした作品です。 台詞や場面の繰り返しが、絵本との共通点で、こどもたちも違和感なく楽しめるのだと思います。 幼稚園のころから、野村萬斎さんのファンだった私たち親子。 シリーズ『ぶす』・『くさびら』に続いて読みました。 威張りん坊の殿様に仕える太郎冠者が、「茶会に出るため、お茶と刀と馬を借りて参れ!」と遣わされ、借りた馬の静め方を聞き…。 日頃横暴で、勝手な殿様をやり込める笑い話。 馬を静める呪文が、“止動方角”。 息子は、馬が○○をしたら、暴れ出すシーンで何度も喜んでいました。 最後のシーンでは、「ここまでやるか〜、すごぉ〜。」とビックリしてました。 小学校入学前後くらいのお子さんから、この楽しさが理解できると思います。
投稿日:2009/09/21
狂言・能・歌舞伎・落語・・。 日本の伝統芸能が、次々に絵本になりますね。 子供達に 親しませる機会が増えてとても嬉しいです。 この「しどうほうがく」も、お話の内容とちょっとコミカルな絵が上手くあっていて、子供たちにも好評でした。 馬を鎮める呪文を、分かりやすいように短くしたとありますが、「寿限無」などをたちまち覚えてしまう子供たちを見ているので、省略せずに元のままでも良かったのではないかと思いました。 その方が もっと楽しかったかも?どうでしょう。 狂言絵本シリーズ、次のお話も楽しみです。
投稿日:2008/07/08
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