「からすの たまごにいちゃん」 大人が読んだ みんなの声

「たまごにいちゃん」を読んで以来、シリーズが沢山あることを知りました。

どれも面白い絵本です。

「たまごにいちゃん」で殻を割ろうとイタズラしていた「カラス」も、実はその昔、たまごにいちゃんでした。

ただ単に、殻を割ろうとイタズラしていただけでない理由がここにありました。

もう１つの「たまごにいちゃん」ストーリーです。

この本は、「たまごにいちゃん」を読んでからが、お勧めです！！

からすのたまごにいちゃんは　もうりっぱなおにいちゃん　
なのに　たまごのままでいたい理由が　よくわかります
あきやまさんが子供の頃いたずらっ子だったからこそ　この絵本が産まれたのでしょうね
でも　お母さんが、見守ってくれたありがたさ！！

いたずらこには　いたずらする訳が有るのですが・・・・　母はなかなかそれが分かってあげれないもの（我が息子もかなりいたずらでしたから・・・・）

　　でも　この絵本読んだら　我が子のいたずらも分かってあげられて　親子関係が　又新鮮に感じられると思えました（もう少し前にこの絵本読みたかったな〜）

それにしても　あきやまさんの　ねこの迫力いたずらねこもすごいです！

ねこのおかげで　からすのたまごにいちゃんが　殻を破れたのですからね！（ねこさん　ありがとう！）

殻を破る　ゆうきが　もらえそうな絵本でした！

きっと　子供は　共感して見てくれると思うのです！

あきやまただしさんの作品だったのでこの絵本を選びました。主人公が御母さんを愛している気持ちがひしひしと伝わってくる所が良かったです。主人公がどんどん自由になり、お母さんを労い助ける姿に感動しました。自分が味わった幸せを他の人にも味わって欲しいと奮闘する様子も可愛らしかったです。子供の成長って素晴らしいな！と感じられる絵本でした。