スキーをはいたねこのヘンリー」 大人が読んだ みんなの声

スキーをはいたねこのヘンリー 作:メリー・カルホーン
絵:エリック・イングラハム
訳:猪熊 葉子
出版社:リブリオ出版
税込価格:\1,650
発行日:2002年
ISBN:9784860570286
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,709
みんなの声 総数 19
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  • 猫好きにぴったり

    猫が好きな私にはこの本すごく魅力的な本でした。うちの子たちもきっと気に入ってくれると思います。しかも猫がスキー。すごいですよね、そんなことが本当にできたら冬が楽しくなりそうですね。長めのお話なので時間のある日の夜寝る前のよみきかせにピッタリかなと思います。

    投稿日:2025/02/10

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  • クロスカントリースキー

    • みいのさん
    • 60代
    • その他の方
    • 東京都

    写実的な絵が素晴らしく、ネコの毛並みから雪景色まで見入ってしまいました。
    私自身、以前はスキーをかなりやっていたので、楽しく読みました。
    スキーに興味が無かったヘンリーが、やむを得ない理由でクロスカントリースキーをする羽目になりましたが、下り坂で風をきって滑る快感に気づいた場面が面白かったです。
    一刻も早く山をおりなければいけない時に、もう一度坂の上に登り滑ってみるなんて、可愛いというか呑気というか。
    猫好きの方に人気の絵本だと思いますが、雪国の方やスキーをされる方にもおすすめします。

    投稿日:2025/02/05

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  • かしこいヘンリー

    表紙の二足で立ってスキーをするねこが気になり、手に取りました。
    車に乗っていないことに家族に気がつかれず、山の家に置いてきぼりにされてしまったねこのヘンリー。頑張ってスキーを履くと、雪ふる山道を、家族を追いかけていくのです。
    そんなバカなと思いながらも、写実的なイラストからか、本当に起きていることのように感じられるから不思議です。
    とにかく賢いヘンリー、すばらしいです。ヘンリーのお話は、シリーズで他にもあるようなので、是非読んでみたいです。

    投稿日:2022/01/07

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  • 後ろ足で立てるねこ

    ヘンリーは後ろ足で立つことのできるねこです。
    わあ、我が家のねこみたいだ!と思いました。
    先にこの絵本を読んでいた娘もそう思ったそうです。
    そうすると、我が家のねこも雪山におきざりになっちゃった
    時に、ヘンリーみたいにクロスカントリースキーで上手に
    帰ってこれるかな?
    これからスキーシーズンですし。
    ・・って絶対無理ですね。
    そう思いながらも、ヘンリーの滑っている我が家のねこの
    ようで(シャムではなく、茶トラですが)、なんだか親近感が
    わいてしまいました。

    投稿日:2016/12/20

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  • 迫力があるネコの冒険

    図書館のオススメで知った絵本です。
    私は猫を飼ったことがなく
    身近に猫を感じたことがありません。
    そして外国の作品で翻訳物という絵本も
    どちらかというと選ばない方です。
    ヘンリーという猫のシリーズも全く興味はなかったんです。

    読んでみて
    置いてきぼりになったヘンリーが雪の中を
    スキーで。。
    繊細な地味な色づかいの絵ですが
    丁寧に描かれていて
    今の季節に寒さまで伝わってきそうです。
    ヘンリーの表情、気持ちが文章の中から
    感じ取れて最後はホッとしました。
    猫が大好きな方や 猫を飼ってらっしゃる方は
    好きになるストーリーではないでしょうか。
    少し長いお話なので
    絵本でありながら小説を読むような雰囲気も味わえました。

    投稿日:2015/12/20

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  • 猫好きにはたまりません

    冒険する『ねこのヘンリー』のシリーズには、4冊あって、猫好きは、も

    うたまりません。

    メロメロになって、全部そろえてしまいましたよ。

    何しろ、ヘンリーは、冒険心に富んで、賢くて、勇敢なのです。

    山小屋に取り残されたとき、自力でスキーをはいて、様々な危険に会

    いながら、飼い主を追いかけるのですから。

    その凛としたカッコよさは、ねこながら、あっぱれというしかありません。

    絵に、しっとりと落ち着いた雰囲気があって、それも、このシリーズの魅

    力です。

    投稿日:2015/01/26

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  • 二本足で立つ

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    家族に置いて行かれてしまったねこは、スキーをはいて追いかけます。
    長ぐつをはいたねこのようなファンタジーではありません。
    もしかしたら、こんなねこがいるかもしれないリアルなおはなしです。
    子どもたちは、ねことは思わず、自分を重ねるかもしれません。

    紙の手触りがよく、美しい絵を見ながらめくっていると、どきどきする内容なのに、気持ちが落ち着いてきます。
    途中で出会う動物たちの絵も楽しめます。

    やっと家族に出会ったときのねこの反応は、人間の子どものようですね。

    投稿日:2011/04/19

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  • 実に面白い!

    • おしんさん
    • 40代
    • ママ
    • 鹿児島県
    • 男の子23歳、女の子21歳、男の子18歳

    ねこのヘンリーは、時々、後ろ足で立って歩きます。家の人が見ていない時には、ダンスをすることもあるのです。ある日、家の人たちは、山小屋にクロスカントリーをしに出かけました。男の子は、ヘンリーのために、スキー板とストックを作ってあげたのですが、ヘンリーはいやがり、四つんばいになって倒れてしまいました。
    ところが、この道具が役に立つ、驚くようなできごとがあったのです。本当に、ヘンリーは賢いなと思いました。表紙の絵を見て、ヘンリーの格好で、不思議に思うことが、読んでいくうちにいろいろ解明されます。
    ヘンリーに対する男の子の気持ちを考えると、心が温かくなりました。おとうさんのヘンリーに対する態度も、このシリーズを通して見逃してはいけません。ヘンリーの運命はどうなることかと、ドキドキしました。
    では、ヘンリーの雪の中の冒険を一緒に楽しんでみませんか?

    投稿日:2008/07/30

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