「100かいだてのいえ」シリーズ大好きです。
今回はうみの中。きれいな色の世界がひろがります。
うみに落とされてしまったお人形が主人公。
細かなところまでよく見てみると、毎回新しい発見があります。
何人かの子どもたちと一緒に読みましたが、普段は絵本を読まないという子も、「何階に住んでみたい?」とか「ここを通って次の階に行って・・・」と目を輝かせて読んでいました。
読み聞かせを聞くだけでなく、自分で持って指でたどりながら読みたくなるようで、必ず「ちょっと貸して〜」と奪われます。
親子で会話しながら、何度も楽しめる絵本です。