最初は、1歳児と3歳児が遊んでいる絵だったんです。
次は2階建て住宅の全貌、その次は自由の女神、そんな風にページが進むごとに、100倍の大きさへと変わっていきます。
ページ左下には、前ページのスケールが100分の1の大きさで描かれているので、ズームアウトしていく感覚がつかみやすいです。
太陽系ぐらいまでは、娘とふたり「すごいね〜」と余裕だったのですが、それ以降は、想像をはるかに超えるレベルで、途方に暮れました。
1光年の意味を説明するのがやっと…ってカンジです(笑)
最終的には、「なんで、そんなコトわかるんだろう…」で、意見は一致。
ちょっぴり難しいですが、画期的で、すごく面白かったので、対になる『小さな小さなせかい』も読んでみようと思います!