海
遊ぶだけではなく
見るだけでなく
そこで生活している人がいる
海での仕事
海との付き合い方
いろいろ考えさせられます
たくましい漁師のおとうさんに
太一は憧れています
確かに
誰にももぐれない瀬に潜ったり
不漁の日でも文句は言わない
「海のめぐみだからなあ」
その父が亡くなり
与吉爺さになんとか頼んで
弟子になります
与吉爺さの言葉も深いです
指導方法も深いです
それに対して
太一もきちんとしているのがすごいです
与吉爺さとのお別れ
「死」の捉え方もなるほど・・・です
そして、クエとの対峙場面
すごいです・・・
伊勢さんの絵が
なんともいえません
太一の「海の命」に対する考え方が
子ども達にも伝わるといいなぁ
と、思いました