とってもお世話になった絵本です。
いずみがもりに、からすの夫婦がパンやさんをしています。
子育て真っ最中で、大変です。
童謡の“ななつのこ”をちょっと思い浮かべ読みました。
売り物にできないパンをからすのこどもたちがおやつに食べていると…。
長めの文ですが、内容の楽しさに2歳でもきちんと聞けました。
たくさん出てくるからすくんを一羽一羽じっくり見つめていました。
たくさんのパンのページも大好きで、読むたびにきょうりゅうパンが気に入っていました。
この中で、今の時代ならパンやさんに並んでいるものあるかもしれませんね。
こどもは、「繰り返しの文」もそうですが、「たくさんのもの」とか、「細かい絵」にも興味を示しますね。
思い出の大切な一冊です。