汚れたくつをまた、履けるようにきれいにする、というのではなく、古いくつを最後にきれいにしてあげましょう、というとても心温まるお話です。
子どもに、ものを大切にすることってどんなことだろう、と感じてもらうのにすごくいいなぁと思います。
ウチでも、ちょうど子どもの足がどんどん大きくなって、新しい靴を買い替えないといけないときでした。
たくさん一緒に歩いてきた靴にはたくさんの思い出が詰まっています。
もう使わなくなった小さな靴も、わが家では捨てずに取っていますが、子どもにもたまに思い出してもらって、こんなに小さいころにこんなにいっぱい歩いたんだよ、ということを感じてもらいたいと思いました。