私と娘にとって3冊目のあくたれラルフ。
ちょうどハロウィンの日に合わせて娘と読みましたが、
や〜今回もやってくれるな!といった感じです。
これまでのシリーズよりもいたずらの度が過ぎているような感じがするのは
私だけでしょうか?
お菓子をもらいにきた子たちに自分の残飯をあげ、
パーティではお菓子をがめて、
りんごあめをお風呂にくっつけまくる・・・
もう、もう、最悪!!!
娘も嬉しそうな顔して、
「げ〜!」なんて言ってました。
ほんとはこんなに悪いことやってみたら楽しいだろうな、
でも絶対できないから絵本の中のラルフにやってもらって、
外野で楽しむ私。娘の顔はそんな感じでした。
だれしも心の中にある「はちゃめちゃないたずら願望」を
絵本の中でさらりと叶えてくれるラルフは貴重な存在ですね。
でもそれにしてもやっぱりやりすぎ!
最後は無事に仲直りをしたようですが、
もうこんなヤツ二度とどこにも連れていかなくていいよ・・・。
私にとっては心の底からそう思う一冊でした。