タイトルに親近感を持ったので図書館から借りてきました。けんたろうがおとうさんとお風呂に入って愚痴を言っているのがいいなあと思いました。下の娘の子どもは、一人っ子で毎晩孫が寝てからしかお父さんは帰ってこないから、羨ましく思いました。けんたろうが、滑り台から落ちて入院した時のおかあさんの気持ちをおとうさんが話している時に、お母さんの愛情がいっぱい伝わってきて泣けてきました。こんな風にして、子供には、いつも機会があれば、両親の子供への気持ちを伝えれば子供も愛されていることの確認が出来て安心するから、照れくさいけど伝えるべきだと思いました。けんたろうの愛されていると知った時の笑顔が凄くよかったです。