乗り物が好きなお子さんにはおススメです。
それにしても「ゆびさし」を自然な形で楽しい絵本にしてくれるなんて、さすがとよたかずひこさんです。
主人公の男の子、かわいいですよ〜。
きちんとしたことばがだせなくて、「あっあっ、あっあっ」と、繰り返してるこの絵本の男の赤ちゃんがとってもかわいかったです。この時期、こういうポーズでこういう風に「ゆびさし」やるよね〜。って、懐かしく思い出しました。
1つ1つの乗り物も分かりやすいし、色も子どもたちの目に分かりやすそうです。
言葉は短くリズミカルで、全体の長さもゆっくり読んでも2分くらいなので、読みやすいです。
1〜2歳くらいのお子さんたちが自然に聞いていられる長さだと思います。
裏表紙でそれぞれの乗り物たちが仲良さそうに話している姿は、読み終えた後にとてもほっこりします。