ぜったいにおしちゃダメなボタンを前に、主人公のおばけ(?)が子どもに話しかけてきて、いろんなアクションをしてくれて頼む、子どもが参加出来る絵本です。
主人公が人懐っこい感じで明るいので、それがまずおもしろいです。ぜったいにおしちゃだめとか言いながら、すぐ『おしてみよう』と誘って来たり(笑)。主人公が陥る大変な状況も、おもわず笑ってしまうものばかり。
ただ、うちの6歳の娘は、自分で一人で読んだからなのか、真顔で何もリアクションせず終えてしまいました。一緒に読んであげたらよかったなぁ・・・。これは親子で読んでわいわい楽しむ方が楽しいと思います。あと、3〜5歳くらいの小さい子どもの方がより楽しめるかもしれません。