バスが大好きの息子。
今はどこに行くのも遠回りをしてバスを乗り継いで出かけています。
そんな息子にはもってこいの本。
先日ふと本屋でみつけ衝動買い。
息子にプレゼントすると大興奮です。
どこに行くのだろ、どこに行くのだろう、
次から次へとページをめくるたびに素敵な場所へ。
橋を渡り、スケート場、動物園、大きなフェリーが停まっている港、遊園地を過ぎると駅に着き今度はバスの乗り換え、町のデパートを過ぎ山道へと。
それぞれのバス停で子供はここかな?ここかな?と期待でいっぱい
「でも、きょうは べつの ところ。」とおとうさん。
最後はすてきなもみの木の場所へ。
前のページの街頭がもみの木のライトになるのも洒落ています。
遊園地でも動物園でもなく、町外れの静かなもみの木を見るためにバスでお出かけなんて、なんて素敵なおとうさんなのでしょうか。