最初に読んであげたのはまだ8ヶ月とかそんな感じでしたが、ちんぷんかんぷんであまり好きではなかったようです。
でも、1歳を過ぎ5ヶ月くらいたったころにもう一度読んでやると、擬音語を大げさに使いながら絵を指差し、抑揚を読んでやったからか、私のおもしろい読み方には反応していました。かなり抽象的な内容なので、読んでいる私もよくわからず、ただただおもしろく映るようにとおかしな読み方をしていたのでしょうが、谷川俊太郎さんの本ってこんな感じなのが多いので、まあそれでもいいかと思い何度か読んでやりました。本人は具体的なモノに興味があるので、どのタイミングで読んでやるのがいいのかはいまだに謎です。