眠る前に娘に読んだのですが、意外とボリュームがあって
大変でした(他にも何冊も読む約束になっていたので)。
とってもかわいらしい物語でした。
スイスの山奥の小さな村にある、小さな時計屋さん。
お店の中は鳩時計でいっぱい!
スイスだし、本当にこんなお店ってありそう・・あったら
いいなあと思ってしまいます。
123の鳩時計のうち、ひとつだけは、鳩がおくれて飛び出します。
ねぼすけ鳩時計なんですねえ。ガラビアの王様が鳩時計全部を買う
のも、スケール大きくて楽しいですし、お店の壁がぜーんぶおんなじ
鳩時計で埋まっているっていうのもおもしろい!ねぼすけ鳩時計が
ねぼすけでなくなった理由もかわいい!
この絵本、映画にしたら楽しいのじゃないかなあって思って
しまいました。