はりねずみのおいしゃさんが、ある日おばけに出会いました。
でも、その正体は恥ずかしがり屋の白い布をかぶった ふわふわしっぽの誰かさんでした。
そんなおばけの子は、木の枝を拾ってうちに持ち帰るところで、はりねずみのおいしゃさんは、運ぶのをてつだいます。
おばけのこのおうちには、素敵な木のおもちゃがいっぱい!
森で拾った木の枝で、おもちゃを作っていたのですが、残念なことに遊んでくれる人がいないのです。
そんなおもちゃを患者の子どもたちに配ったはりねずみのおいしゃさん。みんなにとっても喜ばれます。
子どもたちが元気になって、おもちゃで遊ぶ姿をみて、とっても嬉しそうなおばけのこ。
はりねずみのおいしゃさんの前だけでは、白い布を取ることが出来るようになったその正体もお楽しみ!
見ているこちらも、とっても嬉しくて笑顔になっちゃうお話でした。