メジャーな手遊び、「いっぽんばしこちょこちょ」をアレンジした作品。
どちらかというと水遊びがメインのストーリーだと思います。
それでも、いっぽんばしが可視化されているのは、嬉しいです。
一本橋の上で、動物たちがごっつんこ。
どちらかが譲るのかと思いきや、おやおや、一方や両方が川に飛び込み、水遊び、という趣向です。
これがまた、とっても楽しそうです。
夏の水遊びの頃に読むといいですね。
もちろん、王道の手遊びの情報も巻末に完備。
もっとも、いろいろなバージョンがありますから、お子さんの月齢や読み手の覚えやすさでアレンジするといいと思います。
小さい子向けのおはなし会用にセレクト。