かがくのとも絵本。
上水と下水について、シンプルにまとめた科学絵本です。
当たり前のように存在していますが、ライフラインとして大切であるだけに、
日頃からきちんと理解しておくことが大事です。
道路の水道工事の様子からスタート。
工事の様子から、「どうして?」という科学の視点が立ち上がります。
地面の下に水道管が通っている、というのも、案外意識していないだけに、
工事の様子から視覚化されます。
そして、上水と下水について、身近な水回りまで落とし込むことで、
水のありがたさが体感できますね。
もちろん、雨、川、海などの大きな水の循環も添えて。
小学生くらいから、シンプルなのに、たっぷり学べそうです。