娘の教科書に載っていて、音読の宿題が出たときに娘に聞かせてもらい、初めて知りました。
とってもいいお話!!!
「はずかしそうにわらいながら死んだ」狐を思い浮かべると、何度でも心がキュン!となります。
美味し糧のはずが、一緒に暮らし「やさしいおにいちゃん」と慕われるうちに情がうつっていく様は、なんだか人間くさい感じがして親しみが湧きます。
親という立場で読んでも、やっぱり子供は褒めて育てた方がいいのね、と改めて学べたりするお話です。
教科書よりも絵がふんだんに描かれているので、絵本で読み返すと新鮮な感動を味わえます。
「はずかしそうにわらいながら死んだ」狐のシーンも、改めて号泣(T△T)