子どものころとても好きな絵本でした。
どんどん食べて、どんどん大きくなってという単純さがよかったのか、ハッピーエンドなのかどうなのか、読み手に委ねられていることがよかったのか・・・。
よく覚えていないけれど、インパクトの強い絵本でした。
先日はじめて息子に読んでみました。
たぶん意味はよくわかっておらず・・・エリックカールの「はらぺこあおむし」と同じレベルで楽しんでいるようです。(笑)
改めて親目線で見てみると、ごみ問題であったり、公害の問題であったり高度成長期の社会問題を反映した絵本なのかな、と思いました。
好き嫌いが分かれると思いますが、ぞくっとする怖さがあるものの・・・やっぱり好きです。