オオカミのグーはイタチのお母さんに育てられたのですが、
そのことを「恥ずかしい」と感じて仲間にお母さんのことをひみつにしてしまいます。
でもお母さんの思いがグーに伝わった時、グーの「恥ずかしい」気持ちは吹っ飛んでしまいます。
グーの「恥ずかしい」はお母さんがイタチということだけでなく、
自分がお母さんのこと大好きという気持ちでもあったんでしょうね。
グーがまわりを気にして、お母さんをないがしろにしてしまうところ、
その気持ち、何だか分かる分かる…。
お母さんが、グーのことだけを考えて勇敢に相手に立ち向かう姿、
分かる分かる、私もそうありたい。
おばあちゃん(母)が孫のために買ってきてくれたのですが、
これをチョイスした母の思惑をいろいろ想像してしまいます(^^;)