新刊
あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

  • 笑える
  • 盛り上がる

ぼく、あぶらぜみ」 MAYUCLUBさんの声

ぼく、あぶらぜみ 作:得田 之久
絵:たかはし きよし
出版社:福音館書店
税込価格:\1,100
発行日:2008年06月
ISBN:9784834023411
評価スコア 4.58
評価ランキング 5,553
みんなの声 総数 25
  • この絵本のレビューを書く
  • 『ぼく、だんごむし』をもっているので、この絵本もいいだろうと思い、図書館で借りました。
    もう最高ですね!個人的には『ぼく、だんごむし』よりも好きです。

    セミの一生が描かれているのですが、とてもわかりやすく
    土の中で過ごす期間が長いこと、なのに地上に出るとたった2週間しか
    生きられない切なさ・・・
    そんな短い期間に一生懸命鳴くことでこうびに繋げ、新しい命を誕生させると言う、命の繋がりまで書いているところから
    得田さんの昆虫への愛情が伝わってきます。

    地上に描かれている子どもたちが成長してくことにも
    子供は気づいていました。

    もうすぐ5歳になるので、セミが地上に出る期間がどのくらいの長さなのかもわかったみたいですし
    実際の大きさも書いてあるところも、イメージがしやすくとてもよかったです。

    この絵本を毎日もってくるので、手元にほしくなりました。

    5歳のお友達とかのプレゼントにもいいと思います。
    特に夏に5歳になる男の子にはピッタリじゃないでしょうか。

    子供の絵本で、ここまで「昆虫の命」を感じることのできる絵本は
    なかなかないのでは?と思いました。

    投稿日:2011/09/04

    参考になりました
    感謝
    1

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

さらに「ぼく、あぶらぜみ」のみんなの声を見る

「ぼく、あぶらぜみ」にみんなの声を投稿された方は、こんな絵本にも投稿しています

しろくまちゃんのほっとけーき / もこ もこもこ / かいじゅうたちのいるところ / さつまのおいも / きんぎょがにげた / はらぺこあおむし / おつきさまこんばんは / ぐりとぐら / がたん ごとん がたん ごとん / こんとあき

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • はいるかな
    はいるかなの試し読みができます!
    はいるかな
    出版社:ニコモ ニコモの特集ページがあります!
    コンプレックスは長所だ!動物たちは、その特徴を使って ボールを入れることが出来るかな?


2025年 今、読んでほしい!この絵本・児童書14選 レビューコンテスト

みんなの声(25人)

絵本の評価(4.58)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット