娘のバレエの発表会のご褒美に・・・書店で出会って即買いした絵本です。
エマはバレエが好きな女の子、劇場がバレエのレッスン場だなんてとっても憧れるシュチュエーションです。
先生の聞かせてくれるいろいろなバレエ曲のオルゴール、ひとり残ったエマは「眠れる森の美女」のオルゴールにあわせて踊っていると・・・
薄紫の眠れる森の美女の風景が描かれている中に、読んでいる自分達も一緒にトリップしてしまう、それがとても自然で 束の間の夢を見ているかのような不思議な気持ちになれる絵本です。
バレエのお稽古も、一瞬の本番のために積み重ねるもの。
夢を感じられるかどうかが 日々のやる気につながっていくと思います。
何度も何度も読んでうっとりしている子供達をみていると 絵本って夢っていいものだなって思うんです。