電車が好きな2歳11か月の息子に図書館で借りました。
2008年に日本では初版ですが、1964年に描かれた絵本なのですね。
ストーリーは、町で走る路面電車がつまらなくなって、動物たちを乗せながら、
森に行くというもの。
とても牧歌的です。
最後の展開もとてもいいですが、ブレーメンの音楽隊を前もって読んでいた方がいいです。
息子は偶然にも、丁度直前読んでいたので、よかったです。
まず、絵がとても魅力的。
森に行くに従ってどんどん緑が使われて行きます。
息子は「グリーングリーンになってきたね」と言っておりました。
まあまあ楽しく読んでいたようでよかったです。