自分の大好きな像の絵を我慢して、ヌットはお店で売る傘は花と蝶の絵付けしか出来ませんでした。家族総出で一生懸命に作った傘ですからお店で卸すことができる傘の絵付けしか出来なかったのです。
家族の生活の為にそうするヌットに感心しました。
「絵付けは 遊びではなく 仕事でした。」
が、とても心に残りました。まだ小さいヌットなのに、家族のことを考えて我慢しているので感心します。
やっぱり象の大好きなヌットは、象の絵を描くのを諦めないでよかったです。王さまに、正直に自分の気持ちを話してよかったと思いました。
家族がみんなで力を合わせて収入を得る姿に、家族一丸の強さを思いました。タイの山あいの絵にも魅せられました。