息子が小学校で借りてきました。「もりのおかしやさん」の次にこの本を借りてきたので、シリーズで継続して読んでいくみたいです。
やぎの奥さんの本屋さん。奥さんが興味のあるページを食べてしまうので、よくページがなくなっています。
それって本好きにとっては耐えられないことのように思いますが、森の仲間たちは、そんな本屋さんでもいいんですね。
推理物を読んでいたはりねずみさん。でも最後のページがなくて犯人がわかりません。それって、むごい。そして、肝心のやぎの奥さんはお出かけ中。
その設定に笑ってしまいますが、森の仲間たちが知恵を出し合って推理するところに、仲間同士の連帯を感じます。
推理物の要素があって、ちょっと長い物に目覚めた年長さんぐらいからお勧めです。
シリーズがあるようなので、他の仲間たちは、どんな人物なのか?気になります。私も早く次が読みたくなりました。