姪っ子(6歳女)は「もりはおもしろランド」シリーズが大好きです。ちょうど大人が2時間ものの主人公が同じでシリーズもののサスペンスドラマを見るのと同じだと思います。物凄い当たりもないし物凄い外れもない。安定した話の内容と登場人物を見て、その世界にはまりつつ安心しているのだと思います。
この「もりのほんやさん」も売っている本の面白いところをむしゃむしゃ食べてしまうのも、やぎのおくさんが食べるってことであっていると思います(でも本当の本屋さんで店員さんが気に入ったページを破るのはだめだけどね)。このわきあいあいとして穏やかな呑気さはシリーズものじゃないと味あえないと思います。姪っ子は今で「もりのおもしろランドシリーズ5冊読んだので全体の1/3ぐらい読んだところです。次はどれを借りようかなァ…。