子どもの頃、初めてひとりで何かをした時ってこんな風にドキドキしたな〜と、共感しました。
初めてひとりでバスに乗る、主人公のかんたろう・パンの子・恐竜の子・お化けの子、みんなとってもかわいいです^^
特に、目的地に着いてママを見つけた時、ホッとして思わず涙が出ちゃうシーンはこっちもウルッときちゃいます。
でもこの本の面白さは内容だけじゃなく、実はひそかに別のストーリーも後ろで繰り広げられているところにもあります。
出てくるキャラクターたちをじっくり見てみると、また何倍も楽しめます!
乗り物好きの息子には、車がたくさん出てくるページが特にお気に入りです。