殆どのページが
「がたんごとん がたんごとん」
「のせてくださーい」
の言葉で表現されているこの絵本。
グイグイ子ども達の心を捉えていく力はスゴイ!!
汽車に乗せていくものも、
とても身近なものばかりなので、親しみが湧くのだろか。
汽車と乗客(?)以外描かれていないシンプルな絵から、
これほど、動きを感じるのも不思議な気がする。
何よりのお気に入りは、
この絵本を読んでいるときの子ども達だ。
「がたんごとん」の言葉に合わせて、
身体を左右に揺らす子や、
コクンコクンと前後にうなずく子とか・・・。
みんなこの汽車に、乗り込んでいるのだろう!
その様子は、とにかく可愛い!!
私のお楽しみの一つだ。