カラフルなつみきでできたかわいいお顔のつみきくんが主人公のお話です。
つみきこうじょうを出発して、いったいどこへ向かうのでしょう。
海では持っていたつみきで船を作って海を渡り、木から降りられないねこには、つみきくん自らが階段になってねこを助けてあげました。このつみきの階段の絶妙なバランスに、息子がすごーいと驚きと感動の目で絵本を見つめていました。
最後に向かった先は、お誕生日を迎えた男の子のおうち。つみきくんが誕生日プレゼントでした。
お誕生日プレゼントが、そのこのおうちまで旅をしてきたなんて、すごく素敵だなと思いました。