3歳2ヶ月の、乗り物大好きな息子に図書館で借りました。
絵がペンと色鉛筆で描かれていて、とてもかわいいです。
柔らかくて、少し自由でいいですね。
機関士、機関助士、車掌さんが、山の上る途中で、
なんと機関車から降りてブラックベリーを摘みにいそしみ、
汽車がいってしまい…という、
現代から考えるとかなりびっくりストーリー。
無人運転なんてできるのですね。
最後の方はちょっとハラハラさせてくれます。
1978年に初版だから、オーストラリアってやはり牧歌的ですね!
きっと人口が少ないんだろうなあ。
車掌さんは3時に仕事を終え、自宅に帰り
お孫さんの誕生日にブラックベリーを持っていくなんてのもいいですね。
日本でも、こんな風に仕事から帰れたらいいな。
息子はトロッコなどもおもしろかったようですが、
走っている汽車が無人運転だということはまだ理解できないようでした。