小さいころによく歌ってもらった懐かしい歌が30曲も入った童謡絵本です。
この絵本をお薦めしたいのは、なんといっても楽譜も一緒にのっているところです。
『ちょっとここはどう歌うんだっけ?』
ということになっても、楽譜を見たらおぼろげながらも思い出して歌えるし、これはかなりいいと思いました。
息子のお気に入りの歌は、
『汽車ポッポ』
『おつかいありさん』
『うみ』 でした。
息子のお気に入りの3曲を繰り返し30分、歌い続けたりと大変なめにあいながらも、歌ってしまうのは、やっぱり息子の喜ぶ顔みたさからかもしれません。
決して上手くはないんですけど、きれいな声で歌っているCDを聞かせるより、下手でも親が歌うというメリットもあるんじゃないかと思って、割り切って歌っています。
子どもからのリクエストがやまなくて、歌い続ける羽目になるかもしれませんが、親子のコミュニケーションはおおいにとれると思いますよ。
これから暖かくなりますし、散歩の時に歌いながら歩くのも楽しいと思います。