うちの娘は小さい時、ひとりで遊ぶのが大好きで、お友達を作るのが苦手でした。でも、本当はお友達が欲しかったし、一緒に遊びたかったのです。
『ひとりぼっちのちいさなエルフ』を読んだ時、そんな娘の姿を思い出しました。
ひとりぼっちのエルフは、クリスマスにお客さんを招きたいと思って、すてきなアイデアを思いつきます。「クリスマスをみんなとお祝いしたい!」と思ったことで、エルフは人とつながることが出来たのだと思います。励ましや勇気をいっぱいもらえる絵本です。
フィンランドの森が描かれているのでしょうか。絵もとても素晴らしいです。