4〜5歳児に読みました
バス運転手のやまださんは、明日から矢野のバスがなくなってしまうことが残念でさびしい思いを「だれでもいいから・・・・・」とつぶやきます
すると山の動物たちがそれに応えようと・・・・
村田さんの木版画のイラストがなんともいえない味わいがありました
見ている子どもたちも、お話に引き込まれて真剣に絵本を見つめます
山の動物たちがバスに乗り込むたびに「なにもってきたんだろう・・・」と興味津々
山のバスの存続で「おばさんのひざの上にくまものってる」とラストの場面は子どもたちが様々な動物たちを見つけようと必死でした
その様子がかわいかったです
読み聞かせにお勧めです