「ぼくの! ぼくの!」と言っているおばけがとても可愛いと思いました。保育園前の子ならそんな時期もあるし、集団生活を学べればいつもまにか自分で気がついてみんなと遊べるんだと思いました。自我が強いと上手くいかないこともあるのですが、大人になってもなかなか直らない私にはとても考えさせられた絵本になりました。子供なら可愛いけれど大人は敬遠されてしまうなあって反省させられた私でした。なかなか集団の中に入れないでいる私は子供の頃に、「ぼくの! ぼくの!」と言った時期があんまりなかったように記憶しております。自我、反抗はしっかりと幼児期にやってほしいと思いました!