5歳の息子と読みました。
彼の大好きなカボちゃんシリーズ。
今回は筆箱がテーマ。
小学校と幼稚園での持ち物の違いは、教科書やノートと並んで、「筆箱」だと思います。
教科書やノートはお友達とほぼ同じですが、
筆箱だけはちょっと違って、
自ら、鉛筆や消しゴムそして筆箱そのものを選ぶことができ、
私にとって思い入れの強い持ちものでした。
そんな気持ちを思い起こさせてくれました。
そして、失敗したカボちゃんに、ソラオくんたちの優しいこと。
このシリーズは読んでいると、幼い頃のピュアな気持ちがよみがえって、
今の息子の気持ちに近くなるような気がするのです。
何でも初めてで、ほんのちょっとしたことでドキドキワクワク、
感情の起伏が激しくなるような。。
息子はハクサイくんのひと言に共感していました。