世界の移動図書館。
この本を見ると、どの国も本を子どもたちに伝えるために様々に苦労しているのだと思い、自分自身も感動しました。
最近は本屋さんが回りから減っています。
欲しい本がなかなか手に入らなくなってきました。
そのためにインターネットがあるのだと言ってしまえばそれまでですが、子どもたちは基本的に手にとって質感、量感を確かめるのです。
絵を楽しみ、内容を味わって、それが何度も何度も繰り返され、本は自分のものになって行きます。
図書館の大切さ、図書館への親しみを子どもたちに伝えてくれる本だと思います。
親子で感動、納得してほしい絵本です。