宮西さんの絵本に一貫して「本当の心の大切さ」を読み手に感じて欲しいと訴える気持ちが前面に出てきた作品なのでしょうか・・・
報恩(恩返し)とは人間である中で一番尊い行動だと私は感じます
またそれを絵本で表すことの難しさもあるのですね・・・・
もうひとつこの絵本にはみかけの判断もテーマに入ってますが、これこそ今は問題でしょうね
特性として「みんなと同じ」を好む日本人の習性で、なかなか自分で判断できないから、いろんな情報に左右されて、結局なんにも信じられないと投げやりになってしまう・・・
一人の勇気ある言葉をとても大事にしたいと、感じました
それが人間を地球を救うことになるのですから・・・