3〜5歳児に読みました
ルラルさんシリーズはすっかり子供たちにおなじみになりました
今回はとっても感動する内容です
ルラルさんの庭に集まる動物たちの生い立ちを知り、同じ日に誕生日にしてほしいという願い
そしてみんなと一緒にケーキをいただく場面では、気の早い子供はもうお話は終わりだと席を立ち始めたとき・・・・
「どうしてルラルさんはケーキをたべないの・・・?」
同じ質問が子供からも・・・・
ルラルさんには大事な思いがあったのです
「ありがとう あかあさん。うんでくれて ありがとう」
誕生日はおかあさんに感謝する日でもあったのです
年少、中には少し難しかったかもしれませんが年長時は神妙な顔つきで最後まで見ていましたね
ルラルさんは作者自身の言葉を代弁したように感じました