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今日はルラルさんの誕生日。庭の仲間とケーキをわけますが、大事なことを忘れていました。生まれてきたことへの喜びと感謝の気持ちをさりげなく描いた絵本です。
ルラルさんシリーズ6作目 ルラルさんのたんじょうび☆
お料理上手なルラルさんはケーキを焼きます。
だれのため?それは自分のため!わぁ、びっくり!
祝ってくれるひとがいないから自分で祝うというところにはなんとも切なく感じましたが
仲良しのみんながこぞってお祝いしてくれて
素敵なお誕生日になってなにより☆
と、ここまではよくありそうなお話ですが
ルラルさんの絵本はもっともっと深くて
ここから先読んで、涙が止まりませんでした。
私も母になって1年。
自分が母になるまでは誕生日というと祝ってもらうもの。と思っていました。
しかし、娘を授かり出産したとき、
何年も昔母もこうやって私も産んでくれたのだと
母ってすごい、いのちってすごいと、感謝したこと思い出しました。
命はめぐるもの。
母もこれまた母の母から生まれ
ずーっとずっと命がこうやって繋がっていくこと
それをこうやって絵本で学んだり感じたりできる
ルラルさんのこの絵本は永久保存版です☆
小さい子供だけじゃなく、いろんな年齢の人にお勧めしたい絵本です。
特に思春期の方や、もうおじさんおばさんになった方に。
すぐに母に会いに行ったり電話したくなるに違いありません。
そして、おとうさんおかあさんがいる前提ではなく
「どこにいるかわからないけど思い浮かべる」という風に描いてくださっているのが
どんな人が読んでも頭に自分のおかあさんを思い浮かべられて
より自分のおかあさんへの気持ちを感じられて素敵だと思いました☆
そして、ルラルさんはお母さん似ですね☆ (ふんわりうさぎさん 30代・ママ 女の子1歳)
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