「バムとケロ」のシリーズは大好きで、何度も何度も読みました。そんなシリーズに新刊が出るとあって、本屋さんに並んだ時にはその場で娘と数回立ち読みしてしまいました。
このシリーズはそれぞれのテーマで基調となる色彩があるようなのですが、森の緑は癒されます。シリーズの中では全体的に落ち着いた雰囲気に仕上がっています。
で、このシリーズの魅力はなんといっても各ページにちりばめられた「しかけ」なんだろうと思いますが、この作品では取り合えず過去に登場した仲間達がいっぱい出てくることでしょうか。ガラコまで出てきちゃうので、島田ゆかさんの作品のファンなら必見です。