18歳と15歳の娘たちが、
幼稚園時代に図書館で出会ったバムとケロ。
それからは買い揃えたシリーズを、幾度となく読み返しています。
この作品が出た時も、3人でわくわくしながら購入。
バムとケロちゃんの愛らしさに、にやにや。
新しく登場したソレちゃんのキャラクター分析に、ふむふむ。
つぶらな瞳のガテン系。おぉ〜つけパン派なのね。
宝さがしのような、
細かく書き込まれた絵の魅力に引き込まれます。
バムケロシリーズは、いろいろな想像を膨らませたり、
新たな発見があったりして大人でも十分楽しめる。
(私は、ガラゴとケロちゃんのつながりに最近気づきました。
娘たちは10年以上前から知っていたのに・・・(>_<))
親子でこんなにも長く愛着をもてる絵本はない。
この本に出会って本当に良かったと心から思っています。
娘たちは学校に、ケロちゃんのお顔のパスケースで通学中。
私たちがこの本を読み続けているように、
ケロちゃんのクリクリおめめが
娘たちの成長を、いつも優しく
見つめてくれている気がしています。