レオ・レオニの絵本は難しいので、
もう少し大きくなってからと思っていたのだけれど、
3歳1ヶ月になって借りてしまいました。
わからなくても、また、再読すればいいので。
有名なスイミー。
やはり、絵がいい。
クラゲ、いせえび、うなぎ、海藻などユラユラ揺れる水の中の表現が
とてもすてき。
赤い小さな魚をまとめるスイミーで、自分が目になっているけれど、
よく考えてみると、イワシなどの小さい魚は、自然の中でも本当に
群れになっているよなあ。
これを読んで、息子にも、自分たちが小さかろうが弱かろうが、
いろいろ考えて行動してもらいたい。
まだ、早いけれど、それが伝わるといいな。
まあ、親の私がいろいろ考えて行動しているかどうかは、また別の話だけれど。
そして、また息子には再読してもらいたい1冊です。