芽が出てふくらんで はなが咲いたら…♪
のだれもが聞いたことのあるフレーズの
わらべうた絵本です。
種から芽が出て、花が咲いて、実がなる。
そんな自然の営みが描かれています。
表紙の赤いリンゴをみて息子はすぐに
「りんご!」そして開いて手のひらの上に乗った
黒い種をみると嬉しそうに「たね!」。
たわわに実ったリンゴの木を見ては嬉しそうに指をさします。
初めて読んだ時は「ふーん」という感じで聞いていましたが、
何度も読むうちに、好きになった様子で
繰り返し読むようせがんできます。
実ったりんごを「ねこにあげましょか」
「いぬにあげましょか」の部分が今ではお気に入りです。