やっぱりすっごく面白かった!
島田ゆか作品は全部そろえたくなる。
旅するかばん売りのガラゴのところにはいろんなお客さんがやってきます。
犬、らいおん、ぞう、かえるにうさぎ・・・ガラゴはどんなかばんを出してあげるのかな?
そんなお話です。
読み聞かせた後の息子は、公園でバケツに砂を入れてお茶のカバンの真似遊びをしたり、ガラゴの真似をして左右違う靴を履きたがったりしました。
ネタバレします!
「バムとケロ」のケロちゃんが登場したときは驚いた!
でも裏表紙裏(後ろ白紙)の絵を見ると、おたまじゃくしの入れ物に
(kero’shouse)の文字が・・・。
となると作中のケロちゃんチョッキの(KM)は・・・おのずと誰だかわかるよネ!
こんなふうに細かい部分まで楽しませてくれるなんてうれしい。
親子で末永く楽しめる絵本です。