「3びきのくま」を読み比べています。読むのは3冊目です。落ち着いた色合いですが、絵はかわいらしいです。
息子は「この本読んだことあるね。でも話がちょっと違う」と言っていました。「3びきのくま」を読むきっかけになったのは、実はたかどのほうこのつくつんくせんせいなのです。
「つんつくせんせいにもこんな場面があったね」と確認しながら読み進めました。
「グラタンにいれるきのこ」を採りに来た女の子。絵も設定もどことなく現代的。
この「3びきのくま」は、女の子に好意的なのですね。また来たら「くるみのマフィンを焼きましょう」ってママ。なんて親切、そしておいしそうな申し出と思いました。食べてみたいです。
私は福音館書店のがお気に入りですが、かわいらしい絵なので、これもいいなと思いました。かわいらしい雑貨が好きな人は気に入るテイストだと思います。