2歳2ヶ月の息子に読んでやりました。のんびり走る機関車のぽーくんは、ひこうきくんやじどうしゃくんに競争をけしかけられても、マイペースでのんびり走ってきました。はやく走ることがすべてじゃない!というのをぽーくんに教えてもらった感じです。
早いことがいいことと評価されがちの世の中ですが、この本をみていると失っていることが多いのかもとちょっと考えさせられました。困っている動物を助けたり、身近な動物とのコミュニケーション、思いやる気持ちなど、大切なことがいろいろあるものです。すぐ早く、早くとけしかけてしまいますが、時間が許すときは息子ののんびり行動にもきっと意味があるはず!と付き合ってあげようと思います。
まだまだ発見や探検がたくさんある年頃なので、それを大切にしたいです。