よい子への道、廊下では走ってはいけません。給食の前には手を洗いましょうとかそういった規則がいっぱいつまった本では売れません(でも有名小学校に入試する子供はそういう堅い規則を詰め込んでお受験させるから可哀そうですね)、この絵本は、今の地球よりも12度ほどななめからみた絵本なのです。恐竜、おばけ、呼び出してもOK、普通からみればそんなもんいないよ〜とかこんなことしないよ〜と絵本を見ながらよく子供の笑顔が頭に浮かびます。それに絵も子供にしたしみやすくて、わたしもこういう絵描きたいなと思ってしまいます。低学年の子供さんに何かのおりに買ってあげると喜びそうですね。